間取りの家相診断
今回の家相診断は39坪4LDKの東道路の間取りです。
家全体のバランスはほぼ総2階で安定しており
1階の南東方位に張り出しがあります。
この小さな張り出しは構造的にも影響がなく
家は安定した強さを保てます。
コスト的にも複雑になることはないでしょう。
屋根形状もシンプルに張り出し部分が下屋になるので
雨漏りなどのリスクの少ない張り出しになります。
トイレの方位は鬼門の北東と裏鬼門の南西を避けているので
冬の冷え込みの厳しい北東も、厚さの厳しい南西も避けています。
2階のトイレは方位的に鬼門にかかっているわけではありませんが、
寝室の横で音の問題が気になるようなら
寝室と離した北西方位への移動をおすすめします。
収納をはさむなど隣接しないことで快適性能がアップします。
玄関の位置は南東にいちしており
東道路としてはこの位置か南から入れるのがベスト
問題のない配置計画になっています。
家相とは関係ありませんが寝室を南ベランダに接して
南西の洋室6畳と入れ替えるかもしくは、
部屋を通らずベランダにいけるような廊下を作ることで
洗濯物を干しやすい間取りになるでしょう。