トイレが2か所ある平屋の間取り図の家相診断例

今回の家相診断は4LDKの平屋の間取り図です。

玄関は南道路で南玄関になり、方位的にも鬼門の北東と裏鬼門の南西を避けられて、明るい南の入り口で理想的な位置になっています。

ベッドルームは東側に配置され、リビングダイニングキッチンは明るい南の庭に面しており、健康的な間取りになっています。

リビングには10畳の広い和室が接しており、引き戸で解放されるようになっています。

窓が欲しいところですが通風程度に開けておくと理想的です。

キッチン脇にはパントリー収納もあって収納量も確保されています。

バス、洗面トイレも北西の位置に配置され、鬼門の北東と裏鬼門の南西を避けているので家相上は問題のない間取り図になっています。

トイレはもう一か所、南東に配置されており、鬼門や裏鬼門を避けられていますが、玄関に近いため匂いが気になる場合があります。

マンションのように換気扇を使うという前提で玄関から話した位置に移動する方法もあります。

窓をなくして換気扇を東や玄関から離した方角にする方法もあります。

平屋の住宅ですので上に部屋がないため、暗くなりそうな箇所は天窓を配置するなどして、光を確保することができます。

平屋の間取りですので2階がなく建物の柱にかかる重量の負担も少ないため、耐震的にも有利な間取りになります。

長方形で安定した形状であるので、構造的にも外壁の耐久性でも気候に強い形状の間取りです。

軒を深くすることで壁も傷みにくく美しい外観にすることができます。

家相的に問題のない家にすることで、家の耐久性も向上させることができます。

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家の中心の求め方

家の形を地応報刑に分割します。
今回は二通りに分割

四角の中心を直線で結びます。
2パターンの2つの図形の中心を結んだ線が交差します。

方位盤などを使うときの家の中心は
家の中心、図形の中心を結んでそれが交差した点になります。

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