家相診断:西玄関の住宅の間取り例 2階のトイレを鬼門から移動する

今回の家相診断は玄関が西玄関になっている間取りです。

西道路の想定で北西の方に玄関があるので
北東の鬼門方位からと南西の裏鬼門の方位を避けてあります。

ですので玄関の方位的には問題のない位置になっています。

家の形状も張りや欠けがなく家相上問題がなくて良い形状になっています。

張りや欠けがないということで屋根の形状がシンプルになり
集中豪雨などの雨量にも耐えられる耐久性の高い
屋根になるということが予想されます。

また家の形状が長方形で総二階でシンプルなので
複雑な形状の家と比較した場合には
構造計算も強いデータが得られるということになります。

バランスの良い家というのは地震に対しての力も
いびつに流れないという特徴があるので
より地震力に対して強い力を発揮してきます。

トイレの位置についてですが1階のトイレは
北東の鬼門の方位には入っていませんがやや北東気味になっています。

そのことが気になるようであれば階段を東西反転させて
トイレの位置を変えるという方法もあります。

ですが特に変更しなくても良い位置にはなります。

2階のトイレの方は北東の鬼門方位に入っておりますので
できれば北西側の方に移動して鬼門のトイレを避けるというのがベストです。

その場合寝室のウォークインクローゼットが小さくなってしまう
という間取りの変更が起きてしまうので
寝室とウォークインクローゼットを東側に移動して
元のクローゼットの広さを確保するといった間取りの作り方があります。

寝室は東の窓も取れる状態になるのでさらに良くなると思われます。

2階のトイレの位置以外は特に直すというところは家相上ない間取りですが
二階のトイレが気になるようであれば寝室と2階のトイレを移動する
といったことが望まれる間取りになります。

今回は西玄関の間取りの家相診断でした 。

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家の中心の求め方

家の形を地応報刑に分割します。
今回は二通りに分割

四角の中心を直線で結びます。
2パターンの2つの図形の中心を結んだ線が交差します。

方位盤などを使うときの家の中心は
家の中心、図形の中心を結んでそれが交差した点になります。

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