玄関が裏鬼門方位にある間取りの家相診断

今回の家相診断は35坪4LDKの2階建ての間取り図です。

間取りは張り欠けのない長方形で総2階となっており
1階も2階も安定した形状の間取り図になっています。

2階の間取りに張りや欠けがないので
屋根形状もシンプルになることで雨漏りのリスクが軽減されます。

近年はゲリラ豪雨や台風の被害も大きく
住宅には災害に対して強い形状が望まれるので家相の重要性も増しています。

玄関の方位は南西の位置にあり裏鬼門の位置にあります。

裏鬼門の位置は夏場に温度が上昇することから内部温度が上昇し、
外部のドアや材料なども温度上昇で痛みやすい位置になります。

玄関を裏鬼門から南東の位置にすることで玄関の方位的には良くなりますがその場合リビングの位置と入れ替えていく必要があります。

リビングダイニングの一体化をしたい場合には
間取りを東西で反転させるという方法もあるでしょう。

トイレの位置は西側になり、鬼門の北東や裏鬼門の南西を避けてありますので問題のない位置になっています。

ダイニングの上部に吹抜けがありますが
吹抜けを欠けとして気にするならば吹抜けがないほうがベターです。

理由としては暖気が上の階にもれることや
平面のうえで水平の剛性が少なくなることで耐震的に不利になることです。

納戸を拡大するなど収納を増やすプランにすることで
吹抜けの欠けを解消できるでしょう。

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家の中心の求め方

家の形を地応報刑に分割します。
今回は二通りに分割

四角の中心を直線で結びます。
2パターンの2つの図形の中心を結んだ線が交差します。

方位盤などを使うときの家の中心は
家の中心、図形の中心を結んでそれが交差した点になります。

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