家相診断:玄関に小さな欠けがある住宅の解消方法

今回の家相診断は44坪5LDKの間取りになります。
玄関の方向は北西の方位にあります。

玄関の方位としては問題ないのですが欠けているというところが気になるところです。

その玄関の欠けを補う方法として袖壁を設けて角に柱がある状態にします。
そのことで構造的にも安定して、北風を防ぐことができるようになっています。

実質的に建物の形状としては欠けのない立体として建築することができます。

建物の形状は1階も2階も長方形になっているので
屋根の形状も複雑にならずにシンプルにすることができます。

そのことで雨漏りなどの災害にも強く凹凸が少ないので風の影響も受けにくく、
台風などの災害にも耐えていくことができます。

また、長方形の間取りであるため構造的な複雑なことも出てきませんので
安定した力の伝達ができることになります。

トイレの方位についてですが一階の方は北西の方位に配置されています。
北東の方位の鬼門を避けてあるので、家相的には問題ない方位になっています。

2階のトイレは真北にありますが気になるようであれば
寝室を8畳にして北西の方に移動するという方法もあります。

ですが2階のトイレの下も洗面脱衣室になっており、
北東の方位の鬼門を避けてますのでこのままの方が合理的で
排水などの経路も良いので移動しない方が良い計画になっています。

階段などの位置も窓のつけられる位置に配置されているので
暗くならずに安全を確保できる配置になっています。

階段の位置も家相的に問題ありません。

お風呂やキッチンなどの水回りが鬼門の北東方位に入っていますが
こちらの方まで鬼門だということで北東を避けるということになると
間取りが成立しなくなるので、トイレと玄関を重点的に押さえて
張り欠けなどの大事な部分を角的に抑えることで良しとした方が良いでしょう。

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家の中心の求め方

家の形を地応報刑に分割します。
今回は二通りに分割

四角の中心を直線で結びます。
2パターンの2つの図形の中心を結んだ線が交差します。

方位盤などを使うときの家の中心は
家の中心、図形の中心を結んでそれが交差した点になります。

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